景気 : 景気ウォッチャー
【日本】 GDP統計   景気動向指数   景気ウォッチャー   機械受注統計   鉱工業生産指数
【アメリカ】 ISM指数   鉱工業生産指数   住宅着工件数   住宅建築許可件数   GDP統計  景気先行指標総合指数
景気ウォッチャー

●発表機関:内閣府経済社会総合研究所(ESRI)
●公表周期:月次
●公表予定日:公表予定日 調査時期(毎月25日〜月末)の翌月10日前後。

景気ウォッチャー調査とは、景気の変化を敏感に感じとることができる職業の人たちを2050人選び、
毎月25日〜月末にかけて調査を行う。そして翌月上旬に発表します。
スーパーの店長、タクシーの運転手、家電店の店員、職安職員、衣料品店の店員、スナック経営者、パチンコ店従業員など、
様々な職業の人が、この調査に協力している。

調査内容は、3ヶ月前と比較しての景気の現状判断、2〜3ヶ月先の景気の先行き判断などで、
それぞれDIで表す。指数が50以上なら景気の現状や見通しは良く、50以下なら悪いということになる。

景気ウォッチャーは、あくまで景気動向に関する参考指標といった捉え方をされており、市場への影響度は限定的である。
しかし、地域別(11地域)の状況を把握することができ、マスコミに取り上げられることも多い指標である。
現場の生の声を反映しており(回答理由のコメントも公表される)、実情に合った調査・分析として、エコノミストなどの評価が高い。

【参考リンク】

All About用語集
NIKKEIマネー&マーケット(景気ウォッチ)
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